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焼物ではそんなに難しくないことが、ガラスでは至難の技。それは、穴を開けること。 一見簡単そうに見えるがガラスの場合は非常に難しい。ポットの注ぎ口の内側に茶漉し用の穴を付ける。 |
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ガラスに穴を開ける。一個開けるならある程度の経験を積んだ者なら出来ます。だが,直径2cm程度の所に直径1〜2mmの穴を6箇所〜7箇所開ける。更に平らな面ではなく、球面の所に。凄い技としか言いようがありません。 |
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あなたも経験したことありませんか?展示会や旅行先で気に入って急須やポット等をちょっと奮発して買ったこと。気に入った物だから、扱いも丁寧に、丁寧に。でもそうゆうものに限って注ぎ口を欠いたり、ほかのものとぶつけて小さなヒヒが入ってしまったり。そんな時、修理できたらと思うこと。 |
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クラフト風では、せっかく気に入って買っていただいたポットを長くお使いいただく為に、注ぎ口が欠けてしまったり、本体にヒビが入ってしまった時、そして誤って蓋を壊してしまった時、状況によりますが修理させていただいております。ただし、修理費は状況により違います。 |
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でも修理を終えて返ってきた時、どこを直したのかしらと思うことがしばしば。クラフト風の耐熱ガラスの商品は、輸入物に比べちょっと高いと思われますが、色々なこだわりを持って一人の職人が最初から最後まで一つ一つ丁寧に手作りしております。 |
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